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   <title>温泉って奥深い！ モバイル版</title>
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   <title>はじめに</title>
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   <published>2007-07-12T09:15:30Z</published>
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   <summary>「ゆっくりと温泉につかり、日々の疲れを癒す」 温泉大国といわれる日本。疲労回復、...</summary>
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         <category term="<![CDATA[<10>はじめに]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cpoeur.com/i/">
      <![CDATA[「ゆっくりと温泉につかり、日々の疲れを癒す」
温泉大国といわれる日本。疲労回復、ストレス解消、疾患の治療などなど様々な効果が得られ、また身近な娯楽として温泉が好きな方は多いのではないでしょうか。日本は世界有数の温泉大国と呼ばれていますが、普段私たちが温泉に入るとき、「天然温泉」と掲げてあると地下から涌いてくる温泉がそのまま湯船に使われているとイメージしがちですが実際はどうなのでしょうか。
　　
　　
2004年の長野県のある温泉で入浴剤を混ぜて偽装していた問題を皮切りに、全国各地で源泉への過度な加水や、水道水を沸かしたお湯を温泉と掲げている温泉施設があるなど様々な問題が明るみに出ました。その様な問題が次々と発見されたことを受け、政府は2005年2月に温泉法の改正し、循環の有無、加水の有無、加温の有無等を温泉分析書に開示するように義務付けるようになりました。
　
たしかに利用者の私たちにとって詳細な情報の開示は必要なのですが、その一方で分類が複雑化し、誤った認識を与えかねない表示方法もあるのが現状のようです。

例えば加水にしても、温泉の成分があまりに濃いため皮膚などへの刺激を低減するために加水し、濃度調節をしている温泉もあれば、源泉の水量がないため増やす目的で加水している施設もありえますがどちらも加水ありと同一に表記されてしまいます。
　
　
温泉の定義は「温泉法」に定められています。温泉法によると、温泉と名乗るためには25度以上の温度が源泉からの採取時に求められます。またその他に遊離炭酸（ＣＯ２）、リチウムイオン（Ｌｉ＋）、水素イオン（Ｈ＋）、ラドン（Ｒｎ）など定められている物質が基準以上に含まれているものとされています。（詳しくは<a href="post_1.html#more">「温泉法ってどんな内容？」</a>参照）

つまり「温泉」と名乗るのはどちらかの条件を満たしていればいいので、例えまったく指定されている成分が含まれていなくても25度以上の温度があればいいことになります。水の温度はより深い地点で採取した方が高くなるので、近くに火山等の熱源がなくとも深く採掘すれば25度以上の温度を確保することができます。
 
 
この基準で考えると私たち利用者が考えている「温泉」と実際に温泉法で定められている「温泉」とは必ずしも一致するとは言えないのではないでしょうか。

このサイトでは、私たちの身近な娯楽の一つである「温泉」について、利用する側の立場になって少し考えてみたいと思います。
古くから愛用されている温泉の効用から、一風変わった温泉まで、温泉をもっと身近に、より利用しやすくなっていただければ幸いです。]]>
      
   </content>
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   <title>温泉法ってどんな内容？</title>
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   <published>2007-07-12T09:15:02Z</published>
   <updated>2007-07-19T04:33:54Z</updated>
   
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         <category term="<![CDATA[<20>温泉について少し考えてみよう]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cpoeur.com/i/">
      
      <![CDATA[温泉法は昭和23年に「温泉を保護しその利用の適正を図り、公共の福祉の増進に寄与すること」を目的として制定されました。内容は第1章の第1条から第六章の第39条まで、温泉の定義から保護、罰則に至るまで定められています。以下に主な項目について見て行きたいと思います。
　

〓温泉の定義
温泉法で定められている「温泉」とは、「地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス（炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。）で別表に掲げる温度又は物質を有するものをいう」と定められています。水蒸気やガスまで温泉と定義されることには少し驚きますが、ここのサイトで言う温泉は地中からゆう出する温水、鉱水と考えたいと思います。

●温度・・・温泉源から採取されるときの温度が摂氏25度以上であること
●含まれる物質についての別表は以下のとおりです
・別表



<table width="500" border="3" cellspacing="2" cellpadding="4">
<tr>
<td width="50%"><div align="center">物質名</div></td>
<td width="50%"><div align="center">含有量（１キログラム中）</div></td>
</tr>
<tr>
<td>溶存物質<br>（ガス性のものを除く。）</td>
<td>総量1,000ミリグラム以上</td>
</tr>
<tr>
<td>遊離炭酸（CO2）</td>
<td>250ミリグラム以上</td>
</tr>
<tr>
<td>ストロンチウムイオン（Sr++）</td>
<td>10ミリグラム以上</td>
</tr>
<tr>
<td>バリウムイオン（Ba++）</td>
<td>５ミリグラム以上	</td>
</tr>
<tr>
<td><div align="center">リチウムイオン（Ｌi+）</div></td>
<td><div align="center">１ミリグラム以上</div></td>
</tr>
<tr>
<td>フエロ又はフエリイオン<br>（Fe++，Fe3+++）</td>
<td><10ミリグラム以上/td>
</tr>
<tr>
<td>第１マンガンイオン<br>（Mn++）</td>
<td>10ミリグラム以上</td>
</tr>
<tr>
<td>水素イオン（Ｈ+）</td>
<td>１ミリグラム以上</td>
</tr>
<tr>
<td>臭素イオン（Br-）</td>
<td>５ミリグラム以上</td>
</tr>
<tr>
<td>沃素イオン（Ｉ-）</td>
<td>１ミリグラム以上</td>
</tr>
<tr>
<td>フッ素イオン（Ｆ-）</td>
<td>２ミリグラム以上</td>
</tr>
<tr>
<td>ヒドロヒ酸イオン<br>(HAsO4--)</td>
<td>1.3ミリグラム以上</td>
</tr>
<tr>
<td>メタ亜ヒ酸（HAsO2）</td>
<td>１ミリグラム以上</td>
</tr>
<tr>
<td>総硫黄（Ｓ）<br>〔HS＋Ｓ2Ｏ3--Ｈ2Ｓに対応するもの〕</td>
<td>１ミリグラム以上</td>
</tr>
<tr>
<td>メタほう酸（HBO2）</td>
<td>５ミリグラム以上</td>
</tr>
<tr>
<td>メタケイ酸（H2SiO3）</td>
<td>50ミリグラム以上</td>
</tr>
<tr>
<td>重炭酸そうだ（NaHCO3）</td>
<td>340ミリグラム以上</td>
</tr>
<tr>
<td>ラドン（Rn）</td>
<td>20（100億分の１キュリー単位）以上</td>
</tr>
<tr>
<td>ラヂウム塩（Raとして）</td>
<td>１億分の１ミリグラム以上</td>
</tr>
 </table> 
上記のうち、どれか2点を満たすことが条件となります。

第2章では温泉の保護を目的とした、土地の掘削の許可や許可の有効期間、増掘又は動力の装置の許可について、第3章では温泉を公共利用する際の許可について書かれ、また温泉分析書と呼ばれる、温泉の成分、禁忌症及び入浴又は飲用上の注意の掲示についての規定も定められています。
第4章では諮問及び聴聞について、第５章では雑則、第六章では温泉法の違反者に対する罰則が規定されています。
　
　
　温泉を利用するときにはこの温泉法を守らなければならないので、例えば自分の所有する土地であっても、掘削の許可や動力の装置の許可を都道府県知事に得なければなりませんし、不特定多数の人に利用してもらうためにも許可が必要となります。]]>
   </content>
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   <title>温泉成因の三要素</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cpoeur.com/i/2007/07/post_17.html" />
   <id>tag:www.cpoeur.com,2007:/i//2.38</id>
   
   <published>2007-07-12T09:14:35Z</published>
   <updated>2007-07-19T04:33:54Z</updated>
   
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         <category term="<![CDATA[<20>温泉について少し考えてみよう]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cpoeur.com/i/">
      
      <![CDATA[温泉の種類は多種多様で効能も様々なものがあり、一般的にあまり聞くことがない用語も含まれるために、なかなか理解しづらい面もあります。また法律で温泉について温泉法と行政指針としての鉱泉分析法指針の基準が異なることが、さらに複雑化を招いていると言えるでしょう。ここでは、簡単に温泉の成因についてふれ、基本的な三大要素について考えてみたいと思います。
　
　
まず温泉となるために必要なことは、〓熱、〓水、〓成分です。この3要素が温泉と名乗るためには必要となります。

〓熱源
熱の源がマグマによってもたらされるものを火山性温泉、そうでない熱源を持つものを非火山性温泉と呼ぶのですが（詳しくは<a href="post_3.html">「火山性温泉と非火山性温泉」</a>の項参照）、現在活動している火山のマグマ溜まりだけではなく、活動を停止した後の固まったマグマ溜まりでも、高い熱を保持し続けているものもあります。

また、火山がなくともマグマが岩盤の間に流れる事によってそのまわりの岩石が熱を保持することもあります。火山が付近にないのに温かい水が湧出するのはこの要因である場合もあります。

また自然地温の熱も十分なエネルギーになりえます。この熱は岩石などに含まれる放射性元素が崩壊するときに発する熱であると考えられています。この他にも、放射性元素を多く含む岩石は熱を発するそうです。

さらに地球の内部は高温であるために深く掘削すれば温かい水が出ることがあります。
一般に深層熱水と呼ばれるのですが、水温は100ｍ掘るごとに3度上昇し、理論的に1000ｍ以上の大深度掘削をおこなえば温泉として十分な温度の温水を得ることができる計算になります。掘削技術が進歩した現代においては、たとえ浅い地層になんらかの熱源がなくとも温泉施設を作ることが可能なのです。
 
 
〓水
温泉の元となる水。なんらかの水が豊富に蓄えられる環境でなければ深く掘削しても意味はありません。我々が普段目にする雨や海水が長い年月を得て地下に浸透し、熱源によって温めらたものの他に、マグマに含まれる水分がマグマが冷える際に表出したものなどもあります。
 
 
〓成分
成分については<a href="menu/cat619/">「泉質の種類」</a>の項でとりあげますが、やはらりなんらかの成分が溶け出す事が温泉には必要になり、その為に様々な効能が得られます。
成分には大きく分けてマグマに含まれている成分が溶け出したもの、岩石に含まれている成分、生物の活動によって得られる有機成分などがあります。]]>
   </content>
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   <title>温泉分析書について</title>
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   <id>tag:www.cpoeur.com,2007:/i//2.37</id>
   
   <published>2007-07-12T09:14:10Z</published>
   <updated>2007-07-19T04:33:54Z</updated>
   
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         <category term="<![CDATA[<20>温泉について少し考えてみよう]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cpoeur.com/i/">
      
      <![CDATA[温泉法で掲示が定められている温泉分析表。温泉旅館や日帰り温泉施設の浴場の入り口などに掲示されていることが多いのですが、みなさんはじっくり眺めた事があるでしょうか。効能などの項目には目がいきがちなのですが、ここでは聞きなれない項目についても少し触れて見たいと思います。
　
　
<strong>＜温泉分析書例＞</strong>
1.源泉名	○○温泉　
2.泉質	ナトリウム・カルシウム-塩化物泉（低張性弱アルカリ性温泉）
3.泉温	摂氏52.4度（気温27.0度）
4.沸出量	約170リットル/分（掘さく動力揚湯）
5.知覚的試験　	無色透明　微塩味　無臭
6.pH値	6.8
7.効能	適応症、禁忌症　等

通常、浴場の入り口に掲げられている温泉分析書は上記の例が一般的なのですが、実際の温泉分析書には、さらに細かく泉水に含まれているイオンの濃度や成分などが詳細に書かれています。
　
　
では各項目について少し触れて見ましょう。
泉質は現在、新名の９種類もしくは旧名の11種類に分類され、上記は新名で書かれています。さらに上記の例を見ると低張性弱アルカリ性温泉とかかれています。

低張性とは浸透圧を表していて、温泉水1ｋｇあたりの溶存物質総量により、低張性、等張性、高張性に分けられています。等張性は体内の細胞液とほぼ同等の浸透圧、高張性はより体内に入る成分が多いと言われています。低張性は等張性より浸透圧が低いものになります。

また温泉は泉温により分類されています。温度が42度以上の場合は高温泉、34度以上42度未満の場合は温温泉、25度以上34度未満の場合は低温泉、25度未満の場合は冷鉱泉とされています。例え温度が25度以下でも含有成分が基準以上含まれているものは温泉と呼ぶことが出来ます。

温泉分析書にはph値も示されていますが、このph値の値によってもｐＨ２未満は強酸性泉、ｐＨ２以上ｐＨ３未満の場合は酸性泉、ｐＨ３以上ｐＨ６未満の場合は弱酸性泉、ｐＨ６以上ｐＨ７.５未満の場合は中性泉、ｐＨ７.５以上ｐＨ８.５未満の場合は弱アルカリ性泉、ｐＨ８.５以上ｐＨ１０未満の場合はアルカリ性泉、ｐＨ１０以上の場合は強アルカリ性泉と呼ばれ6種類に分類されています。

この他にも、もっとも重要な項目として禁忌症も書かれているので、入浴時は注意して見るように心がけたいものです。]]>
   </content>
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   <title>火山性温泉と非火山性温泉</title>
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   <published>2007-07-12T09:13:33Z</published>
   <updated>2007-07-19T04:33:54Z</updated>
   
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         <category term="<![CDATA[<20>温泉について少し考えてみよう]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cpoeur.com/i/">
      
      現在、世界には約1500の活火山があるといわれています。そのほとんどが環太平洋地帯を中心に分布し、日本には世界の活火山の約1割が集中している世界有数の火山国です。
現在日本には108つの活火山があると言われています。温泉はその恩恵とも言えるのですが、私たちの身の回りにある温泉の熱源がすべて火山によってもたらされている訳ではありません。
温泉には火山性温泉と呼ばれるものと、非火山性温泉（深層熱水型温泉）と呼ばれるものがあります。
　
　
●火山性温泉
火山性温泉とは文字通り火山の地下のマグマ溜まりを熱源として温められた温泉のことです。この火山性温泉はさらに分類することが出来ます。ここでは代表的な３つについてふれて見ましょう。
ちなみに、現在火山として活動していなくとも過去の活動の痕跡による火山性温泉もあります。

〓火山ガス加熱型温泉・・・マグマの熱で熱せられてできた温泉のことです。代表的な泉質は酸性泉が挙げられます

〓熱水希釈型温泉・・・マグマの熱により熱せられた水が、比較的浅い場所で地下水で薄められてできた温泉で代表的な泉質は塩化物泉が挙げられます。

〓蒸気加熱型温泉・・・地下で蒸発や沸騰してできた蒸気によって温められた温泉のことで代表的な泉質は硫酸塩泉や.炭酸水素塩泉が挙げられます。


●非火山性温（深層熱水型温泉）
非火山性温泉とは火山性の熱源とは関係なく、地下にいけばいくほど地中の温度が上がる
ことにより温められた温泉を言います（地温勾配）。非火山性温泉はさらに細かく分類されますが、ここでは代表例を挙げてみます。

〓深層地下水型温泉・・・地中に閉じ込められ雨水が、自然地熱により温められたものをいいます。成分の薄い温泉が多く、地質により変わります。

〓化石海水型温泉・・・地中に閉じ込められた海水が自然地熱で温められたものをいいます。塩分濃度が高く有機成分が多いのも特徴です。

〓割れ目系循環型温泉・・・比較的新しい雨水がゆっくりと地下深層部を流れ、地熱で温められたものです。成分は薄い温泉が多くなります。

非火山性温泉の中には通常の地温勾配では説明できない程高温な温泉もあり、さまざまな仮説が提唱されていますが、はっきりとした要因がわからないものもあります。
日本三古湯にあげられている兵庫県神戸市北区にある有馬温泉の熱源はいまだ解明されていない謎の多い温泉の一つとして有名です。
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   <title>泉質の分類について　〓イオン組成による分類</title>
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   <published>2007-07-12T09:13:04Z</published>
   <updated>2007-07-19T04:33:54Z</updated>
   
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         <category term="<![CDATA[<30>泉質の種類]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      温泉の中には非常に多くの成分が含まれていて、まったく同じ化学組成はないとまで言われています。
昭和54年(1979)に改定された温泉法で、新しく9種類に分類されイオン表示となったのですが、普及があまり進まず、温泉地の温泉分析書では旧泉質名表示による11種類の分類をもとに表示しているところと新しい分類に泉質名を表記しているところとが混在しているのが現状のようです。
　
　
ここでは温水内のイオン成分による分類の特徴を見ていきたいと思います。（）内は新泉質名を表しています。

●イオン組成による分類名　＜溶存物質総量1,000mg/kg以上＞
１、食塩泉（ナトリウム〓塩化物泉）・・・主要成分にナトリウムイオンと塩素イオンを含み、食塩として5g/kg以下を弱食塩泉、15g/kg以上を強食塩泉と呼びます。別名「熱の湯」と言われ、塩分により汗の蒸発を防ぐため保温性に優れています。舐めると塩分により塩辛い味です。
　
２、重炭酸土類泉（カルシウム（〓マグネシウム）〓炭酸水素塩泉）・・・主要成分にカルシウムイオン（またはマグネシウムイオン）とHCO3-イオンを含みます。鎮静作用があり炎症を抑える効果があり、アトピー性皮膚炎や皮膚病に良いとされています。

３、重曹泉（ナトリウム〓炭酸水素塩泉）・・・主要成分にナトリウムイオンとヒドロ炭酸イオンを含みます。美肌作用が高く別名「美人の湯」「美肌作りの湯」と呼ばれ、皮膚病ややけど、切り傷などに効果があると言われています。また飲用すると胃酸を中和し、胃の活動を促進させる作用があります。

４、芒硝泉（ナトリウム〓硫酸塩泉）・・・主要成分にナトリウムイオンと硫酸イオンを含みます。別名「傷の湯」と呼ばれ、高血圧や動脈硬化症などに効くと言われています。

５、石膏泉（カルシウム〓硫酸塩泉）・・・主要成分にカルシウムイオンと硫酸イオンを含みます。カルシウムの作用により鎮静効果があり、神経痛やリウマチ、高血圧、痛風などに効果があると言われています。

６、正苦味泉（マグネシウム〓硫酸塩泉）・・・主要成分にマグネシウムイオンと硫酸イオンを含み、またpHが9以上では、塩素イオンが硫酸イオンより少し多い場合硫酸塩泉と呼ばれます。別名「脳卒中の湯」と呼ばれていますが、日本には数が少ない温泉です。高血圧や動脈硬化に効果があると言われています。
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   <title>泉質の分類について　〓特殊成分での分類</title>
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   <published>2007-07-12T09:12:34Z</published>
   <updated>2007-07-19T04:33:54Z</updated>
   
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         <category term="<![CDATA[<30>泉質の種類]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      ここでは泉質について、イオン成分による分類以外で分類される泉質の特徴について少し触れて見たいと思います。（）内は新泉質名を表します。

●特殊成分による泉質名　＜溶存物質総量1,000mg/kg未満＞
１、単純炭酸泉（二酸化炭素泉）・・・遊離二酸化炭素を1,000mg/kg以上含みます。日本では「泡の湯」と呼ばれ、またヨーロッパでは「心臓の湯」と呼ばれることもあるそうです。炭酸ガスにより血行が良くなり心臓への負担を軽減すると言われ、心臓病や高血圧症などに効果があるとされています。

２、鉄泉
炭酸鉄泉（鉄〓炭酸水素塩泉）・・・主要成分に鉄イオン20mg以上と炭酸水素イオンを含みます。
緑礬泉（鉄〓硫酸塩泉）・・・主要成分に鉄イオン20mg以上と硫酸イオンを含みます
鉄泉は、炭酸水素イオンを主要成分に含む炭酸鉄泉と、硫酸イオンを主要成分に含む緑礬泉に分けられます。両者とも鉄イオンを含むため、酸素に触れると酸化し、茶褐色の沈殿物が発生します。更年期障害や月経障害に効果があると言われています。

３、硫黄泉・硫化水素泉（硫黄泉）・・・硫黄を2mg/kg以上含みます。硫黄は卵が腐ったような独特の匂いを発しますが別名「万病の湯」と呼ばれ様々な効能があると言われています。動脈硬化症、喘息、リウマチ、神経痛などに効果があるそうです。

４、明礬泉（アルミニウム〓硫酸塩泉）・・・主要成分にアルミニウムイオン100mg以上と硫酸イオンを含みます。別名「目の湯」と呼ばれ、皮膚や粘膜を引き締め、皮膚疾患や結膜炎など粘膜の炎症に効果があると言われています。

５、放射能泉（放射能泉）・・・一般に日本の放射能の主体はラドン（もしくはトロン）の為、ラドン温泉と呼ばれることがあります。ラドンを100億分の３0キューリー以上含む場合か、ラジウム塩を1x10-7mg/kg以上含む場合に放射能泉と呼びます。ラドンは温度が低いほど溶けやすい性質を持っているので、25度以下の冷鉱泉に多くみられ、尿酸の排出を促すため別名「痛風の湯」とも呼ばれます。効能は神経痛や自律神経の過敏状態を抑え、飲用すると痛風のほか糖尿病にも良いとされています。

　ここで挙げた効用、効果はあくまで一般的な例ですので実際に温泉に入浴する際には、各温泉の分析表をご確認ください。
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   <title>泉質の分類について　〓その他の分類と療養泉以外の温泉</title>
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   <published>2007-07-12T09:12:01Z</published>
   <updated>2007-07-19T04:33:54Z</updated>
   
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      ここでは液性による分類と療養泉と呼ばれる温泉について見ていきたいと思います。

〓単純温泉・・・日本でもっとも多い温泉です。条件は成分的にはイオン組成による分類、特殊成分での分類に該当しないもので、泉温が25度以上、水1Ｋg中に100mg未満の成分及び遊離炭酸の含有量となります。基本的には無色透明で、無味無臭のものが多く、刺激が少ないのが特徴です。効果は広く万人向きと言われます。具体的な効能は神経痛、リューマチ性疾患、骨折や外傷の療養、また、脳卒中や外傷、手術後の回復、ストレス病などが挙げられます。飲用すると、軽い胃炎にも効果があると言われています。単純温泉でも、phが8.5以上の温泉はアルカリ性単純温泉と呼びます。

〓酸性泉・・・水素イオンを水1Kｇあたり１mg以上含む温泉をいいます。一般的に無色で透明もしくはやや黄褐色がかったものが多く、温度は高めで酸味があり、地域は噴火口付近に湧出することが多いです。酸性泉の中でも、硫化水素を含んでいる温泉を酸性硫化水素泉、明礬を含んでいる温泉を酸性明礬泉、緑礬を含んでいる温泉を酸性緑礬泉と呼びます。酸が作用して強い殺菌力があり、肌の弱い人や高齢者などではただれることもあります。効能は水虫や湿疹、皮膚病などに効くと言われています。

〓療養泉
療養泉という言葉を聞いた事があるでしょうか。療養泉とは、鉱泉分析法指針に「鉱泉のうち、特に治療の目的に供しうるもの」と規定され、成分も規定されているのですが、実はこの鉱泉分析法指針と温泉法で規定している成分とは若干違いがあり含有量の規定にも違いがあります。この違いにより温泉法では温泉として認められているのに、療養泉として名称をつけられない温泉が出てきます。

その条件は以下のようになります。
・泉温が25℃未満
・溶存物質が1000mg／kg未満
・温泉法の条件はクリアーしているが、療養泉の条件を満たせない

このような温泉の分析書では泉質欄には泉質としてではなく、「温泉法の温泉」として表示されます。また、泉質別適応症は空欄となり何も記載されないので、温泉としての効能は「一般的適応症」となります。
鉱泉分析法指針は、法律ではなく、1957年に制定された行政指針なのですが、実際には温泉法以上に細かい定義や分類がなされていて、ｐｈでの分類や浸透圧の分類なども書かれています。

しかしながら、療養泉だから良い、悪いではなく、利用者にあった泉質を選ぶことが大切な事ではないでしょうか。
あたたかい湯船で足を伸ばす。これだけでも、ストレス解消や血行促進などに十分に効果があるのですから。
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   <title>北海道地方の温泉</title>
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   <published>2007-07-12T09:11:12Z</published>
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         <category term="<![CDATA[<40>全国の療養温泉紹介〓北海道、東日本編]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      日本各地の代表的な温泉から、北海道の温泉について紹介します。

＜道東＞
●ウトロ温泉・・・網走支庁管内斜里郡斜里町にある温泉で知床温泉とも言われています。泉質は重曹食塩泉 、ホウ酸食塩重曹泉があります。

●セセキ温泉・・・目梨郡羅臼町瀬石にある温泉です。ＴＶドラマで放送された温泉で国後を望む根室海峡の海岸線にあり、満潮時には海水に埋没してしまいます。泉質は塩泉で神経痛や腰痛に効能があります。

●阿寒湖畔温泉・・・釧路支庁管内釧路市阿寒町の阿寒湖畔にある温泉で、温泉街が形
成されています。泉質は単純泉、硫黄泉があります。
　

＜道北＞
●旭岳温泉・・・「北海道の屋根」と言われる大雪山の山麓、上川支庁管内上川郡東川町にある温泉です。泉質はカルシウム・マグネシウム・ナトリウム硫酸塩で無色透明。効能は神経痛や筋肉痛、関節痛、五十肩などに効くと言われてます。

●層雲峡温泉・・・上川支庁管内上川郡上川町の層雲峡地区にある温泉で、北海道有数の規模を誇る温泉街です。泉質は単純温泉、硫黄泉で皮膚病やリウマチ、神経痛に効能があると言われています
　

＜道央＞
●朝里川温泉・・・小樽市にあり泉質はナトリウム・カルシウム一塩化物泉、単純泉で筋肉
痛や神経痛などに効能があります。

●カルルス温泉・・・胆振支庁管内登別市にある温泉で登別カルルス温泉とも言われることがあります。泉質は単純泉で、無色透明、無味無臭です。チェコスロバキアのカルルスバード温泉に似た泉質のため、この名前がつけられました。やけどや切り傷に効能があります。

●定山渓温泉・・・石狩支庁管内札幌市南区にあり北海道でもっとも利用者の多い温泉の一つです。泉質は塩化泉で、温泉は札幌に流れる豊平川の川底から湧いていて、その川沿いに温泉街が広がっています。

●洞爺湖温泉・・・胆振支庁管内虻田郡洞爺湖町にある温泉で、泉質はナトリウム・カルシウム - 塩化物泉で慢性婦人病、高血圧症に効能があります。また近隣に炭酸水素塩泉の壮瞥温泉があります。

●登別温泉・・・胆振支庁管内登別市にある温泉で、世界的にも珍しい11種類もの泉質があります。湧き出る湯量は豊富で1日1万トンにもなり、江戸時代から知られていた温泉です。
　

＜道南＞
●二股ラヂウム温泉・・・渡島支庁管内山越郡長万部町にある温泉で、泉質はラジウム-ナトリウム-カルシウム-塩化物泉です。神経痛や筋肉痛、関節痛、五十肩に効能があります。また源泉に含まれる石灰分によって形成される石灰華が特徴で、日本にあるのはここだけです。

●知内温泉・・・渡島支庁管内上磯郡知内町にある温泉です。泉質は鉄鉱泉、炭酸塩類泉、重炭酸土類食塩泉、明礬泉と多様で、火傷、胃腸病に対する効能があると言われています。また、飲泉時に口頭ガン・胃腸ガンへの効能を掲げているものもあります。
　
　
ここで挙げた効用、効果はあくまで一般的な例ですので実際に温泉に入浴する際には、各温泉の分析表をご確認ください。効能には個人差があります。また泉質名は出来るだけ温泉分析書に記載されているものを取り上げたので新旧の名称が混在して表記してあります。

※上記の内容と、実際の温泉や現地での表記が異なる場合があるかもしれませんが、ご了承ください。
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   <title>東北地方の温泉</title>
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   <published>2007-07-12T09:10:48Z</published>
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      日本各地の代表的な温泉から、東北地方の温泉について紹介します。
　

＜青森県＞
●酸ヶ湯温泉・・・荒川南荒川山にある温泉です。泉質は酸性硫黄泉（含石膏、酸性硫化水素泉、緊張低張性温泉）で酸味が強いことが特徴です。神経痛やリューマチ、糖尿病、皮膚病に効能があると言われています。
●獄温泉・・弘前市にある温泉です。泉質は酸性〓カルシウム〓塩化物・硫酸塩温泉（低張性酸性高温泉）で各源泉により違いますが、便秘や慢性胃腸病などに効能があると言われています。
　

＜秋田県＞
●後生掛温泉・・・鹿角市にある温泉です。泉質は硫黄含有塩類泉で「馬で来て下駄で帰る後生掛」と謳われたように、昔から効能の高い湯として知られています。神経痛・リウマチ・慢性婦人病に効能があります。

●玉川温泉・・・仙北市にある温泉です。泉質は酸性-含二酸化炭素・鉄 (II)・アルミニウム-塩化物泉で日本でもっとも強い強酸性です。（ｐｈ1.2）また、毎分9,000リットル湧出し、単一の湧出口からの湧出量としても日本一を誇ります。あまりに強い酸性のため、入浴時には注意事項をしっかり確認しましょう。 効能は高血圧症や動脈硬化症、婦人病、神経痛、皮膚病、喘息で、悪性腫瘍は禁忌症ですがガンにも効果があると言われます。

　
＜岩手県＞
●花巻温泉郷・・・花巻市の西部に位置する温泉で台川と豊沢川沿いに点在する花巻温泉、台温泉、松倉温泉、新湯本温泉、花巻南温泉峡などを総称して花巻温泉郷といいます。泉質はさまざまで、アルカリ性単純泉、単純硫黄泉、ナトリウム-塩化物硫酸塩泉などがあります

　
＜宮城県＞
●鳴子温泉郷・・・、宮城県大崎市にある温泉で奥州3名湯の一つです。鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、鬼首温泉の5つの温泉を総称して温泉郷といいます。源泉数が375もあり、旧泉質名11種類のうち、単純炭酸泉と放射能泉以外の9種類の泉質があります。

●秋保温泉・・・仙台市太白区秋保町湯元にある温泉です。奥州3名湯の一つと言われます泉質は弱塩泉、ナトリウム・カルシウム〓塩化物泉低張性中性高温泉で神経痛・リウマチ・皮膚病・創傷に効能があります。


　＜福島県＞
●飯坂温泉・・・福島県福島市にある温泉です。昔は「鯖湖の湯」と呼ばれ、奥州三名湯の一つとして数えられ、松尾芭蕉も「奥の細道」紀行で立寄り湯治したことでも有名です。泉質は単純温泉で切り傷ややけどに効能があると言われています。
　
　
ここで挙げた効用、効果はあくまで一般的な例ですので実際に温泉に入浴する際には、各温泉の分析表をご確認ください。効能には個人差があります。また泉質名は出来るだけ温泉分析書に記載されているものを取り上げたので新旧の名称が混在して表記してあります。

※上記の内容と、実際の温泉や現地での表記が異なる場合があるかもしれませんが、ご了承ください。
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   <title>関東地方の温泉</title>
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   <published>2007-07-12T09:10:25Z</published>
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      日本各地の代表的な温泉から、関東地方の温泉について紹介します。


＜茨城県＞
●大子温泉・・・茨城県久慈郡大子町にある温泉で名湯１００選にも選ばれています。泉質は硫酸塩泉で、神経痛・胃腸病・リウマチのほか美肌作用肌を滑らかにする効能から美人の湯とも言われています。

　
＜栃木県＞
●日光湯元温泉・・・栃木県日光市奥日光の湯ノ湖畔、金精峠の麓にある温泉です。泉質は
硫黄泉で神経痛、慢性消化器病に効能があると言われています

●鬼怒川温泉・・・栃木県日光市にある温泉です。栗山村鬼怒川源流部の原生林に囲まれた渓流沿いに、加仁湯、八丁ノ湯、日光沢温泉、手白沢温泉の４湯があります。泉質はアルカリ性単純泉、ナトリウム塩化物泉、含重曹硫化水素泉などで、やけどや切り傷への効能が有名です。 
　

＜群馬県＞
●伊香保温泉・・・群馬県渋川市伊香保町にある温泉で婦人病などに効能があること「婦人の湯」「子宝の湯」と呼ばれています。泉質は硫酸塩泉、メタけい酸単純泉で、歴史は古く万葉集にもその名が登場しています。2004年、水道水などを沸かした湯を「温泉」と表示している問題が報じられました

●草津温泉・・・群馬県吾妻郡草津町にある温泉で日本でも一、二を争う大温泉地です。 群馬県三名湯にあげられています。 基本的には酸性泉（酸性低張性高温泉）ですが源泉によっては硫黄泉などもあります。酸性がとても強くpHは2前後であるため時間を限って入浴する「時間湯」と呼ばれる方法がとられます。効能は、皮膚病、神経痛、糖尿病ほか多種多様で歌になるほどです。

　
＜埼玉県＞
●柴原温泉・・・荒川村柴原にある温泉です。かつて秩父七湯のひとつに数えられた400年に歴史を誇る名湯で、泉質は硫黄泉、神経痛やリウマチに効能があると言われています。
　

＜千葉県＞
●勝浦温泉・・・千葉県勝浦市にある温泉です。泉質は塩化物泉で茶褐色、源泉温度は18度と低めながら慢性皮膚病などに効能があると言われています。
　

＜神奈川県＞　
●七沢温泉・・・、神奈川県厚木市にある温泉です。泉質はアルカリ性単純泉でお湯にはぬめりがあります。骨折や胃腸病に効能がある他、肌に良いため「美肌の湯」とも呼ばれています。 

●箱根温泉・・・神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平にある温泉です。湯本・塔之沢・宮ノ下・堂ケ島・底倉・木賀・芦之湯を併せ「箱根七湯」と呼ばれています。泉質は単純温泉、低張性弱アルカリ性泉が多く、神経痛や痛風、リューマチ、肩こりなどに効能があると言われています。


ここで挙げた効用、効果はあくまで一般的な例ですので実際に温泉に入浴する際には、各温泉の分析表をご確認ください。効能には個人差があります。また泉質名は出来るだけ温泉分析書に記載されているものを取り上げたので新旧の名称が混在して表記してあります。

※上記の内容と、実際の温泉や現地での表記が異なる場合があるかもしれませんが、ご了承ください。
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   <title>中部地方の温泉〓甲信越地方</title>
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   <published>2007-07-12T09:09:54Z</published>
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      日本各地の代表的な温泉から、甲信越地方の温泉について紹介します。


＜新潟県＞
●瀬波温泉・・・新潟県村上市にある温泉にある温泉です。歴史は古く鎌倉時代、巡礼に訪れた白雲禅師により開湯されたといわれ、室町時代の古文書にも名前が登場します。泉質はナトリウム-塩化物泉で源泉の温度は約９０度と高く、神経痛や関節痛、切り傷、肩こり、冷え性などに効能があります。

●貝掛温泉・・・新潟県南魚沼郡湯沢町にある温泉です。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、ぬる湯として知られています。眼病に対する効能が高く、「目の湯」と呼ばれています。
　

＜長野＞
●白骨温泉・・・長野県安曇郡安曇村にある温泉です。泉質は含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉（硫化水素型）で白濁色がかっているのですが、近年では数箇所の源泉で色が薄くなり、入浴剤で色をつけるといった問題も報道されました。この一連の問題への対応として、現在では長野県では温泉の信頼回復を図るために温泉表示認証制度をとりいれています。胃腸病や動脈硬化、神経系統諸病など効能があると言われています。

●湯田中渋温泉郷・・・長野県下高井郡山ノ内町にある温泉街の総称です。野生のサルも入浴する地獄谷や苦（九）を洗い流すという9湯の外湯巡りができる渋温泉などが有名です。泉質は塩化物泉で、切り傷、やけど、慢性婦人病など効能があると言われています。

●戸倉上山田温泉・・・長野県千曲市上山田にある温泉で戸倉温泉と上山田温泉を総称して信州戸倉上山田温泉と呼ばれています。泉質は単純硫黄泉や単純硫化水素泉などで、リウマチ、慢性皮膚病など効能があると言われています

　
＜山梨＞
●石和温泉・・・、山梨県笛吹市にある温泉です。東日本有数の歓楽温泉として知られています。泉質はアルカリ性単純温泉で 神経痛、打ち身、胃腸病などに効能があると言われています。

●下部温泉・・・山梨県南巨摩郡身延町にある温泉です。歴史は古く鎌倉時代や室町時代の書籍などに名前が見られる温泉で、泉質は単純泉、疲労回復や外傷、火傷などに効能があると言われています。 

●増富温泉・・・山梨県北杜市にある温泉です。ラジウムの含有量が非常に多い事から増富ラジウム温泉とも呼ばれています。泉質は含ホウ酸炭酸食塩泉で喘息や胃腸病、癌、肝臓病、糖尿病、痔疾、子宮疾患、などさまざまで、さらに飲用すると慢性胃カタルや胃アトニー、貧血症、弛緩性便秘などおおくの効能が得られると言われています。


ここで挙げた効用、効果はあくまで一般的な例ですので実際に温泉に入浴する際には、各温泉の分析表をご確認ください。効能には個人差があります。また泉質名は出来るだけ温泉分析書に記載されているものを取り上げたので新旧の名称が混在して表記してあります。

※上記の内容と、実際の温泉や現地での表記が異なる場合があるかもしれませんが、ご了承ください。
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   <title>中部地方の温泉〓北陸地方、東海地方</title>
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   <published>2007-07-12T09:09:21Z</published>
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      日本各地の代表的な温泉から、北陸地方、東海地方の温泉について紹介します。


＜富山県＞
●宇奈月・・・富山県黒部市にある温泉です。泉質は弱アルカリ性単純温泉で源泉温度は９６度と非常に高く水量も豊富です。神経痛や筋肉痛、冷え性などに効能があると言われています。

●鐘釣温泉・・・富山県黒部市にある温泉です。黒部峡谷鉄道のトロッコ列車でなければいけない場所にあります。有名な黒部川の河原の露天風呂があり、泉質は単純泉で胃腸病などに効能があると言われています。
　

＜石川県＞
●湯涌温泉・・・石川県金沢市（旧国加賀国）にある温泉です。金沢温泉郷（湯涌、犀川峡、曲水、深谷の4温泉）を代表する温泉で泉質は石膏含有弱食塩泉、神経痛や筋肉痛、五十肩などに効能があると言われています。
　

＜福井県＞
●芦原（あわら）温泉・・・、福井県あわら市にある温泉です。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉でリウマチ、慢性皮膚炎などに効能があると言われています。
　

東海＜静岡県＞
●河津七滝温泉・・・、静岡県賀茂郡河津町（旧国伊豆国）にある温泉で、河津温泉郷の温泉の一つです。泉質は単純泉で、一般的適応症ややけど、切り傷に効能があると言われています。

●伊豆長岡・古奈温泉・・、静岡県伊豆の国市（旧国伊豆国）にある温泉です。歴史は古く源頼朝も入浴したと言われています。120以上の源泉を持ち、豊富な湯量を誇ります。泉質はアルカリ性単純温泉で美肌、筋肉疲労、神経痛、胃腸病、健康増進、リウマチなどに効能があると言われています。120以上の源泉を持ち、源氏山の東を古奈、西を長岡と呼ぶそうです。

●寸又峡温泉・・・ 静岡県榛原郡川根本町（旧国遠江国）にある温泉です。泉質は硫黄泉で一般的適応症や慢性皮膚病、慢性婦人病に効能があるほか、美肌効果があり「美人の湯」とも呼ばれています

●熱海温泉・・・、静岡県熱海市にある温泉です。源泉数が300以上あり日本の三大温泉場の一つとも言われています。泉質はナトリウム･カルシウム-塩化物泉、カルシウム･ナトリウム-硫酸塩泉、単純温泉などで一般適応症や神経痛、やけどなど効能があると言われています。 
　

＜岐阜＞
●下呂温泉・・・岐阜県下呂市にある温泉です。有馬温泉・草津温泉とともに、日本三名泉に挙げられています。泉質はアルカリ性単純温泉でリウマチ、運動機能障害、神経痛などに効能があると言われています。


ここで挙げた効用、効果はあくまで一般的な例ですので実際に温泉に入浴する際には、各温泉の分析表をご確認ください。効能には個人差があります。また泉質名は出来るだけ温泉分析書に記載されているものを取り上げたので新旧の名称が混在して表記してあります。

※上記の内容と、実際の温泉や現地での表記が異なる場合があるかもしれませんが、ご了承ください。
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   <title>近畿地方の温泉</title>
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   <published>2007-07-12T09:08:58Z</published>
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      日本各地の代表的な温泉から、近畿地方の温泉について紹介します。


＜兵庫県＞
●浜坂温泉郷・・・兵庫県美方郡新温泉町にある七釜温泉・二日市温泉・浜坂温泉の3つの温泉をあわせて浜坂温泉郷と呼びます。泉質は七釜温泉、二日市温泉が硫酸塩泉、浜坂温泉が塩化物泉となり皮膚病、神経痛などに効能があると言われています。

●有馬温泉・・・、兵庫県神戸市北区にある温泉です。日本三古湯の一つとしてあげられ、また林羅山の日本三名泉、枕草子の三名泉にも数えられています。地下深くまで岩盤が割れていた、その割れ目を通って地下深くから温泉水が噴出しています。泉質は含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉　単純二酸化炭素冷温泉、ラジウムを含む単純放射能泉などで、神経痛、筋肉痛、皮ふ病などさまざまな効能があると言われています。有馬温泉の熱源については様々な仮説がありますが、現在でもはっきりとした要因がわからず、謎の多い温泉としても有名です。
　

＜奈良県＞
●十津川温泉・・・奈良県吉野郡十津川村にある温泉です。泉質は単純硫黄泉で慢性婦人秒
等に効能があると言われています。
　

＜三重県＞
●榊原温泉・・・三重県津市榊原町にある温泉です。七栗（ななくり）の湯とも言われ、枕草子第117段に「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」とうたわれている「三名泉」のひとつとして有名です。泉質はアルカリ性単純温泉で皮膚病や婦人病、リウマチ性疾患など効能があると言われています。
　

＜和歌山県＞
●南紀白浜温泉・・・和歌山県西牟婁郡白浜町にある温泉です。非常に歴史の古い温泉で日本三古湯のひとつとして挙げられています。泉質は食塩泉・炭酸泉・重曹泉などで胃腸病・神経痛・リューマチなどに効能があると言われています。

●龍神温泉・・・和歌山県田辺市龍神村にある温泉です。川中温泉（群馬県）、湯の川温泉（島根県）とともに「日本三美人の湯」のひとつとされています。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉(重曹泉)で、美肌効果のほかに神経痛や切り傷、筋肉痛、やけどなどに効能があると言われています。 

●南紀勝浦温泉・・・和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある温泉です。もともと千葉県にある勝浦温泉との区別のためか南紀勝浦と呼ばれます。泉質は単純硫黄泉のほか含食塩硫化水素泉 含食塩硫黄泉 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉などがあり、神経痛、リウマチ、婦人病、皮膚病に効能があるほか飲用すると慢性消化器病、慢性便秘などにも効くと言われています。

●川湯温泉・・・和歌山県田辺市にある温泉です。川原を掘れば温泉が湧くことがあり、個人で湯船をつくることも可能です。泉質はナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉（含食塩、重曹泉）で神経痛・冷え性・美肌に効能があり飲用すると胃腸の働きを助けると言われています 


ここで挙げた効用、効果はあくまで一般的な例ですので実際に温泉に入浴する際には、各温泉の分析表をご確認ください。効能には個人差があります。また泉質名は出来るだけ温泉分析書に記載されているものを取り上げたので新旧の名称が混在して表記してあります。

※上記の内容と、実際の温泉や現地での表記が異なる場合があるかもしれませんが、ご了承ください。
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   <title>中国地方の温泉</title>
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   <published>2007-07-12T09:07:26Z</published>
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      日本各地の代表的な温泉から、中国地方の温泉について紹介します。


＜鳥取県＞
●三朝温泉・・・鳥取県東伯郡三朝町にある温泉です。世界でも有数の濃度をもつ放射能泉として有名です。泉質は含放射能ナトリウム-塩化物泉・ナトリウム炭酸水素塩泉・単純温泉で リウマチ、動脈硬化、胆道疾患、気管支喘息など効能があると言われています。また一部の旅館には高濃度のトロンを含む温泉もあります。
　

＜島根県＞
●玉造温泉泉質 ・・・島根県松江市玉湯町玉造にある温泉です。枕草子の三名泉の一つにあげられ、泉質はアルカリ性単純温泉硫酸塩-塩化物泉、神経痛、リウマチ、胃腸病、婦人病に効能があると言われています。

●湯の川温泉・・・島根県簸川郡 斐川町にある温泉です。 龍神温泉（和歌山県）、川中温泉（群馬県）と並んで三大美人の湯のひとつとされています。泉質はナトリウム・カルシウム〓硫酸塩・塩化物泉で神経痛や筋肉痛などに効能があると言われています。
　

＜岡山県＞
●奥津温泉・・・岡山県苫田郡鏡野町にある温泉です。泉質は弱アルカリ性単純温泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛など効能があると言われています。

●湯原温泉・・・岡山県真庭市にある温泉です。砂湯が有名で、湯郷温泉、奥津温泉とともに美作三湯と呼ばれています。泉質は低張性アルカリ性高温泉で神経痛や筋肉痛、関節痛、運動マヒなどに効能があると言われています。 

●湯郷温泉・・・岡山県美作市にある温泉です。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉 （低張性弱アルカリ泉）で、皮膚炎、消化器病、神経痛など効能があると言われています。
　

＜広島県＞
●湯来温泉・・・広島県広島市佐伯区にある温泉です。開湯は古く1500年前といわれています。泉質は温泉単純弱放射能泉で、神経痛やリウマチ、胃腸病など効能があると言われています。

●湯の山温泉・・・広島県広島市佐伯区にある温泉です。4ｍの高さからの打たせ湯が有名で、広島藩の約250年前の湯治場が現存しています。泉質は放射能泉単純弱放射能泉で、神経痛やリウマチ、胃腸病など効能があると言われています。
　

＜山口県＞
●湯野温泉・・・山口県周南市にある温泉です。夏目漱石の「坊っちゃん」のモデルとされる、弘中又一の生家があります。泉質は含弱放射能-アルカリ性単純硫黄温泉で胃腸病や神経痛、筋肉痛など効能があると言われています。


ここで挙げた効用、効果はあくまで一般的な例ですので実際に温泉に入浴する際には、各温泉の分析表をご確認ください。効能には個人差があります。また泉質名は出来るだけ温泉分析書に記載されているものを取り上げたので新旧の名称が混在して表記してあります。

※上記の内容と、実際の温泉や現地での表記が異なる場合があるかもしれませんが、ご了承ください。
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