東北地方の温泉

日本各地の代表的な温泉から、東北地方の温泉について紹介します。
<青森県>
●酸ヶ湯温泉・・・荒川南荒川山にある温泉です。泉質は酸性硫黄泉(含石膏、酸性硫化水素泉、緊張低張性温泉)で酸味が強いことが特徴です。神経痛やリューマチ、糖尿病、皮膚病に効能があると言われています。
●獄温泉・・弘前市にある温泉です。泉質は酸性〓カルシウム〓塩化物・硫酸塩温泉(低張性酸性高温泉)で各源泉により違いますが、便秘や慢性胃腸病などに効能があると言われています。
<秋田県>
●後生掛温泉・・・鹿角市にある温泉です。泉質は硫黄含有塩類泉で「馬で来て下駄で帰る後生掛」と謳われたように、昔から効能の高い湯として知られています。神経痛・リウマチ・慢性婦人病に効能があります。
●玉川温泉・・・仙北市にある温泉です。泉質は酸性-含二酸化炭素・鉄 (II)・アルミニウム-塩化物泉で日本でもっとも強い強酸性です。(ph1.2)また、毎分9,000リットル湧出し、単一の湧出口からの湧出量としても日本一を誇ります。あまりに強い酸性のため、入浴時には注意事項をしっかり確認しましょう。 効能は高血圧症や動脈硬化症、婦人病、神経痛、皮膚病、喘息で、悪性腫瘍は禁忌症ですがガンにも効果があると言われます。
<岩手県>
●花巻温泉郷・・・花巻市の西部に位置する温泉で台川と豊沢川沿いに点在する花巻温泉、台温泉、松倉温泉、新湯本温泉、花巻南温泉峡などを総称して花巻温泉郷といいます。泉質はさまざまで、アルカリ性単純泉、単純硫黄泉、ナトリウム-塩化物硫酸塩泉などがあります
<宮城県>
●鳴子温泉郷・・・、宮城県大崎市にある温泉で奥州3名湯の一つです。鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、鬼首温泉の5つの温泉を総称して温泉郷といいます。源泉数が375もあり、旧泉質名11種類のうち、単純炭酸泉と放射能泉以外の9種類の泉質があります。
●秋保温泉・・・仙台市太白区秋保町湯元にある温泉です。奥州3名湯の一つと言われます泉質は弱塩泉、ナトリウム・カルシウム〓塩化物泉低張性中性高温泉で神経痛・リウマチ・皮膚病・創傷に効能があります。
<福島県>
●飯坂温泉・・・福島県福島市にある温泉です。昔は「鯖湖の湯」と呼ばれ、奥州三名湯の一つとして数えられ、松尾芭蕉も「奥の細道」紀行で立寄り湯治したことでも有名です。泉質は単純温泉で切り傷ややけどに効能があると言われています。
ここで挙げた効用、効果はあくまで一般的な例ですので実際に温泉に入浴する際には、各温泉の分析表をご確認ください。効能には個人差があります。また泉質名は出来るだけ温泉分析書に記載されているものを取り上げたので新旧の名称が混在して表記してあります。
※上記の内容と、実際の温泉や現地での表記が異なる場合があるかもしれませんが、ご了承ください。
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