日本各地の代表的な温泉から、近畿地方の温泉について紹介します。
<兵庫県>
●浜坂温泉郷・・・兵庫県美方郡新温泉町にある七釜温泉・二日市温泉・浜坂温泉の3つの温泉をあわせて浜坂温泉郷と呼びます。泉質は七釜温泉、二日市温泉が硫酸塩泉、浜坂温泉が塩化物泉となり皮膚病、神経痛などに効能があると言われています。
●有馬温泉・・・、兵庫県神戸市北区にある温泉です。日本三古湯の一つとしてあげられ、また林羅山の日本三名泉、枕草子の三名泉にも数えられています。地下深くまで岩盤が割れていた、その割れ目を通って地下深くから温泉水が噴出しています。泉質は含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉 単純二酸化炭素冷温泉、ラジウムを含む単純放射能泉などで、神経痛、筋肉痛、皮ふ病などさまざまな効能があると言われています。有馬温泉の熱源については様々な仮説がありますが、現在でもはっきりとした要因がわからず、謎の多い温泉としても有名です。
<奈良県>
●十津川温泉・・・奈良県吉野郡十津川村にある温泉です。泉質は単純硫黄泉で慢性婦人秒
等に効能があると言われています。
<三重県>
●榊原温泉・・・三重県津市榊原町にある温泉です。七栗(ななくり)の湯とも言われ、枕草子第117段に「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」とうたわれている「三名泉」のひとつとして有名です。泉質はアルカリ性単純温泉で皮膚病や婦人病、リウマチ性疾患など効能があると言われています。
<和歌山県>
●南紀白浜温泉・・・和歌山県西牟婁郡白浜町にある温泉です。非常に歴史の古い温泉で日本三古湯のひとつとして挙げられています。泉質は食塩泉・炭酸泉・重曹泉などで胃腸病・神経痛・リューマチなどに効能があると言われています。
●龍神温泉・・・和歌山県田辺市龍神村にある温泉です。川中温泉(群馬県)、湯の川温泉(島根県)とともに「日本三美人の湯」のひとつとされています。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉(重曹泉)で、美肌効果のほかに神経痛や切り傷、筋肉痛、やけどなどに効能があると言われています。
●南紀勝浦温泉・・・和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある温泉です。もともと千葉県にある勝浦温泉との区別のためか南紀勝浦と呼ばれます。泉質は単純硫黄泉のほか含食塩硫化水素泉 含食塩硫黄泉 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉などがあり、神経痛、リウマチ、婦人病、皮膚病に効能があるほか飲用すると慢性消化器病、慢性便秘などにも効くと言われています。
●川湯温泉・・・和歌山県田辺市にある温泉です。川原を掘れば温泉が湧くことがあり、個人で湯船をつくることも可能です。泉質はナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉(含食塩、重曹泉)で神経痛・冷え性・美肌に効能があり飲用すると胃腸の働きを助けると言われています
ここで挙げた効用、効果はあくまで一般的な例ですので実際に温泉に入浴する際には、各温泉の分析表をご確認ください。効能には個人差があります。また泉質名は出来るだけ温泉分析書に記載されているものを取り上げたので新旧の名称が混在して表記してあります。
※上記の内容と、実際の温泉や現地での表記が異なる場合があるかもしれませんが、ご了承ください。
日本各地の代表的な温泉から、中国地方の温泉について紹介します。
<鳥取県>
●三朝温泉・・・鳥取県東伯郡三朝町にある温泉です。世界でも有数の濃度をもつ放射能泉として有名です。泉質は含放射能ナトリウム-塩化物泉・ナトリウム炭酸水素塩泉・単純温泉で リウマチ、動脈硬化、胆道疾患、気管支喘息など効能があると言われています。また一部の旅館には高濃度のトロンを含む温泉もあります。
<島根県>
●玉造温泉泉質 ・・・島根県松江市玉湯町玉造にある温泉です。枕草子の三名泉の一つにあげられ、泉質はアルカリ性単純温泉硫酸塩-塩化物泉、神経痛、リウマチ、胃腸病、婦人病に効能があると言われています。
●湯の川温泉・・・島根県簸川郡 斐川町にある温泉です。 龍神温泉(和歌山県)、川中温泉(群馬県)と並んで三大美人の湯のひとつとされています。泉質はナトリウム・カルシウム?硫酸塩・塩化物泉で神経痛や筋肉痛などに効能があると言われています。
<岡山県>
●奥津温泉・・・岡山県苫田郡鏡野町にある温泉です。泉質は弱アルカリ性単純温泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛など効能があると言われています。
●湯原温泉・・・岡山県真庭市にある温泉です。砂湯が有名で、湯郷温泉、奥津温泉とともに美作三湯と呼ばれています。泉質は低張性アルカリ性高温泉で神経痛や筋肉痛、関節痛、運動マヒなどに効能があると言われています。
●湯郷温泉・・・岡山県美作市にある温泉です。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉 (低張性弱アルカリ泉)で、皮膚炎、消化器病、神経痛など効能があると言われています。
<広島県>
●湯来温泉・・・広島県広島市佐伯区にある温泉です。開湯は古く1500年前といわれています。泉質は温泉単純弱放射能泉で、神経痛やリウマチ、胃腸病など効能があると言われています。
●湯の山温泉・・・広島県広島市佐伯区にある温泉です。4mの高さからの打たせ湯が有名で、広島藩の約250年前の湯治場が現存しています。泉質は放射能泉単純弱放射能泉で、神経痛やリウマチ、胃腸病など効能があると言われています。
<山口県>
●湯野温泉・・・山口県周南市にある温泉です。夏目漱石の「坊っちゃん」のモデルとされる、弘中又一の生家があります。泉質は含弱放射能-アルカリ性単純硫黄温泉で胃腸病や神経痛、筋肉痛など効能があると言われています。
ここで挙げた効用、効果はあくまで一般的な例ですので実際に温泉に入浴する際には、各温泉の分析表をご確認ください。効能には個人差があります。また泉質名は出来るだけ温泉分析書に記載されているものを取り上げたので新旧の名称が混在して表記してあります。
※上記の内容と、実際の温泉や現地での表記が異なる場合があるかもしれませんが、ご了承ください。
日本各地の代表的な温泉から、四国地方の温泉について紹介します。
<徳島県>
●鳴門温泉・・・徳島県鳴門市にある温泉です。泉質はナトリウム-塩化物泉で神経痛や腰痛、冷え性などに効能があると言われています。
●大歩危温泉・・・徳島県三好市にある温泉です。泉質はアルカリ性単純温泉源泉温度21℃の冷鉱泉です。動脈硬化症、高血圧症、糖尿病などに効能があるほか「肌の若返りの湯」とも言われています。
●祖谷温泉・・・徳島県三好市にある温泉です。北海道のニセコ薬師温泉、青森県の谷地温泉とともに日本三大秘湯の一つにあげられます。泉質は単純硫化水素泉でリウマチ、外傷などに効能があると言われています。祖谷渓谷の断崖に宿がありケーブルカーに乗って向います。
●紅葉温泉・・・徳島県三好市(旧国阿波国)にある新しい温泉です。泉質は重曹泉で肥満症・慢性消化器病・慢性胆のう炎・肝臓病などに効能があると言われています。
<香川県>
●塩江温泉郷・・・ 香川県高松市塩江町にある温泉です。歴史は古く1300年ほど前に行基によって発見されたと言われています。泉質は硫黄泉、放射泉で神経痛や筋肉痛、やけどなどに効能があると言われています。
<愛媛県>
●道後温泉・・・愛媛県松山市ある温泉であす。歴史はかなり古く、日本三古湯の一つとしてあげられ、万葉集にも登場します。泉質は単純温泉で神経痛やリューマチ・胃腸病・皮膚病・痛風・貧血などに効能があると言われています。
●湯ノ浦温泉・・・愛媛県今治市にある温泉で平成6年4月に四国ではじめて国民保養温泉地に指定されました。単純弱放射能泉で神経痛、筋肉痛、関節痛などに効能があると言われています。
●見奈良温泉・・・愛媛県東温市に湧出する温泉です。泉質はナトリウム塩化物、炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で神経痛や筋肉痛、五十肩、慢性消化器病に効能があると言われています。
●多々羅温泉・・・愛媛県今治市上浦町、瀬戸内海の大三島にある温泉です。泉質はラドンを含む弱放射線塩化物の冷鉱泉で、神経痛、関節痛、消化器病などに効
能があると言われています。
<高知県>
●北川温泉・・・高知県安芸郡北川村にある温泉です。泉質は含重曹食塩泉で 湧出温度18℃の冷鉱泉です。胃腸病や神経痛・火傷に効能があると言われています。
ここで挙げた効用、効果はあくまで一般的な例ですので実際に温泉に入浴する際には、各温泉の分析表をご確認ください。効能には個人差があります。また泉質名は出来るだけ温泉分析書に記載されているものを取り上げたので新旧の名称が混在して表記してあります。
※上記の内容と、実際の温泉や現地での表記が異なる場合があるかもしれませんが、ご了承ください。
日本各地の代表的な温泉から、九州地方の温泉について紹介します。
<福岡県>
●原鶴温泉・・・福岡県朝倉市にある温泉です。泉質はアルカリ性単純泉もしくは単純アルカリ硫黄泉で、疲労回復や神経痛、リウマチなどに効果の他に「美人の湯」としても知られています。
●筑後川温泉・・・筑後川温泉・吉井温泉は福岡県うきは市にある温泉で、筑後川温泉は筑後川の中洲に温泉街があり、泉質は単純泉、放射能泉です。吉井温泉は、筑後川をはさんで原鶴温泉の対岸に位置しています。泉質は炭酸水酸化鉄泉および単純泉です。疲労回復神経痛、筋肉痛などに効能があると言われています。
●柿下温泉・・・福岡県田川郡香春町にある温泉です。泉質は放射能泉でラドンの含有量が日本でも屈指を誇ります。リウマチ、関節痛など効能があるほか飲用すれば胃腸に効果があると言われています
<長崎県>
●雲仙温泉・・・長崎県雲仙市小浜町にある、キリシタン殉教史で有名な温泉です。泉質は含鉄泉で慢性婦人病や疲労回復、リウマチ、慢性皮膚疾患などに効能があると言われています。
●小浜温泉・・・長崎県雲仙市小浜町にある温泉です。湧出量も豊富なうえ源泉温度105度にもなり世界一の熱量を誇ります。泉質は食塩泉で、神経系疾患 リュウマチ、神経痛、痛風などに効能があると言われています。
<佐賀県>
●熊の川温泉・・・佐賀県佐賀市富士町にある温泉で同じ富士町に「美人の湯」として知られる古湯温泉があります。泉質は放射能泉で皮膚病や高血圧症などに効能があると言われ、飲用すれば痛風や胃腸病に効くと言われています。
<大分県>
●由布院温泉・・・大分県由布市湯布院町にある温泉です。温泉湧出量は全国3位、源泉の数は852本存在し、別府温泉に次いで全国第2位となっています。泉質は単純泉、塩化物泉、硫黄泉で一般的適応症や虚弱体質、皮膚病などに効能があると言われています。
●別府八湯温泉・・・大分県別府市(旧国豊後国)にある温泉です。源泉数、湧出量ともに日本一を誇ります。源泉数は2800以上あると言われ、湧出量は約137000キロリットル/日にもなります。別府温泉の代表的な8箇所を「別府八湯」と呼ばれるそうです。泉質は多岐にわたり単純温泉、二酸化炭素泉、塩化物泉 硫酸塩泉、含鉄泉、炭酸水素塩泉、含アルミニウム泉、含銅一鉄硫黄泉、酸性泉などとなっています。効能も一般的適応症を中心にさまざまな効果があります。 また泉質名は出来るだけ温泉分析書に記載されているものを取り上げたので新旧の名称が混在して表記してあります。
<熊本県>
●湯の児温泉・・・熊本県水俣市にある温泉です。ウミガメが湯浴みをしていたことから、「亀の湯温泉」ともよばれます。泉質は含食塩重曹泉で、神経痛やリウマチ、皮膚病などに効能があると言われています。
<鹿児島県>
●霧島温泉郷・・・鹿児島県霧島市から湧水町にかけての霧島山中腹に点在する温泉群(丸尾・新湯・林田・湯之谷・関平・硫黄谷・栗川・殿湯など)の総称で泉質は硫黄泉を中心に単純温泉や炭酸水素塩泉などがあり、一般的適応症のほか皮膚病や慢性消化器病や、糖尿病、動脈硬化症などに効能があると言われています。
ここで挙げた効用、効果はあくまで一般的な例ですので実際に温泉に入浴する際には、各温泉の分析表をご確認ください。効能には個人差があります。また泉質名は出来るだけ温泉分析書に記載されているものを取り上げたので新旧の名称が混在して表記してあります。
※上記の内容と、実際の温泉や現地での表記が異なる場合があるかもしれませんが、ご了承ください。
最新ニュース